Posted by chiku - 2014.10.22,Wed
先日ようやくモンスターズ2をクリアしました。
ということで前回のプレイ記から半年も経ってしまい(すみません・・・)、
今更感もありますがラストまでざっと感想を。
例のごとくストーリーと全く関係ない話が多くなっております。
ということで前回のプレイ記から半年も経ってしまい(すみません・・・)、
今更感もありますがラストまでざっと感想を。
例のごとくストーリーと全く関係ない話が多くなっております。
◇こおりのカギ
新しい世界に着くやいなや非常に懐かしいフィールド音楽が。
個人的にこの曲は天空の世界のイメージが強かったんですが、そういえば氷の世界も同じでしたね。
この世界についてはいくつかの国の抗争をなんとかする、みたいな漠然とした記憶があったんですが、予想以上に問題が複雑に絡み合っていてなかなかボリュームのある内容。
ストーリーとは関係ないですが、こおりの世界でも自分のスタイル(服装的な意味で)を一切崩さず、
目の前で女の子が壁を一撃で粉々にしても一切動じずつっこまないカメハ王子に、マルタ次期王としての風格を感じずにはいられません(笑)。
フィールドでは雪国のモンスターの生態を観察できて面白く、何をするわけでもなくぶらぶらと歩き回ることもしばしば。
ダースウルフェンが胃液でゾンビ化してアニマルゾンビに変化する様子はなかなかエグかったですが、これは面白い設定だなぁと勝手に感心していました。
モンスターの体の中がダンジョンになっているというのも面白い。
ガンコどり達のダンスに参加しようとしてタイミングを間違え戦闘開始、しかもスカウトミスして怒られた時はちょっと悲しかったです。
ストーリー自体はそれほど詰むことなく進められたんですが、最後の最後に詰むことに。
とにかくフィアーパペットの死の踊りとメダパニダンスのコンボがきつすぎる。
死の踊りの成功率も高く途方に暮れましたがひたすらリトライしなんとかクリア。
もう戦いたくない・・・。
余談ですが氷の世界でのメインパーティは、けもののきし、ももんじゃ、イエティ、オーク
という魔獣系軍団だったのでイルはさぞやモフれたことでしょう。
最後の最後に大苦戦することになりましたが、終始寒さ対策だけは万全でした(笑)。
◇てんくうのカギ
そういえば住民が皆モンスターだったのを完全に忘れてました。
これはモンスター好きには嬉しい!
水の世界での移動手段は貝から泡に変更されていましたが、
こちらは雲から羽での移動に変更されましたね。
雲で移動するのも正直見たかったですがこれはこれで納得。
北の山でのイベントに関しては、GB版でヘルコンドルを最後まで連れてたせいか良く印象に残っていたんですが、こんなに苦戦したかな?と。
トルネードがきつく詰みかけましたがアイアンタートルの高い守備力とエンゼルスライムの回復に助けられ何とか撃破。
(しかしこのヘルコンドルを一切配合なしにラストまで連れていたとは、果たして当時配合の概念がちゃんとわかっていたのか怪しい所・・・。)
お次の小さなどうくつでもはぐれメタル戦で詰むことに。
油断してかかったらビッグバンにやられました。
こちらはマホカンタをかけつつ魔神斬り要員でなんとか倒しましたが・・・。
魔王の城では途中見事に迷ってしまい必死にマッピングしつつスイッチ開閉のパターンを模索したり
しましたが、結局フライングデビル部屋の横穴を見落としていただけで何のことはありませんでした。
そんなことに2日もかけてしまい後悔。
それにしてもムドーはあの外見でいて格好良さと可愛さを併せ持ったモンスターですね。
(と勝手に思ってるんですが)
カメハ王子を慕って心配するムドーが個人的に可愛かったです。
ストーリーとは全く関係ないですがモンスターだらけの町をうろつくのは楽しいですね。
ヒターノの武器屋と道具屋のおおきづちが性格の違う兄弟とかだったら面白いとかそんなことばかり勝手に妄想してました。
しかし全てのストーリーをクリアした後、スコップを羽にして谷底へダイブしたキラースコップの話を聞くともの悲しくなります。ムチャしやがって・・・!
◇はざまのカギ
ストーリーが進むにつれどんどん島が海に沈んでいくGB版に比べて今回はあまり危機感が感じられないなぁと思ってましたが、この頃になると空には暗雲が立ちこめ草木もみな萎れてしまって一気に危機感が伝わってきました。
木の頂上にいる気の弱いエミューが健気すぎて何とかしてやりたい、と思わずにはいられません。
ここに来て急に喋りだしたモントナーとスラッシュのイケメンすぎる一言に背中を押されはざまの世界へ。
扉を出るとすぐにドークの城が正面に広がっていて少し圧倒されました。
GB版でマルタのえだを使ってドークの城の正面までほこらを移動させていたのが懐かしいです。
そんな訳でテンション上がって何も考えずに城まで突っ切ろうとしたらダークマスターに阻まれました。少しは懐かしませて欲しい(笑)。
ロビーには歴代本編作品の象徴的な品々が。7の石版はハーメリアのものでしょうか?
内部は複雑な構造になっているのかと身構えていましたがとてもシンプルな作り。
そのせいで何も考えず扉を開け急にラスボス戦に突入することに。
何とか第一形態は倒せましたがボロボロの状態でネオ・ドークの4回攻撃になすすべもなく・・・。
再び詰むかと思いきや一度ネオ・ドークに変化した後は全滅してもそこから再スタート可という
親切仕様。これはありがたい。
ここでようやく作戦立てて配合(といってもスキルとか+値程度ですが)し、再チャレンジ。
パーティー全員生き残った状態でクリアする、というこだわりが個人的にあるんですが、
ハイテンションからの攻撃のせいで上手くいかず、5回ほどのリトライを経てようやく撃破。
ラストターンで味方一体倒される→次の瞬間撃破、が3回続いたときはさすがにめげそうになりました。
元々ドークにはそこまで邪悪なイメージはなかったんですが、やたら自己主張の強い(名前連呼)キャラと倒した後の急激な良い人(小物?)ぶりへの変化に笑いました。
それにしてもまさかへその代わりとして金色のワルぼう像が登場するとは思わなかった。
正直前のへそよりしっくり来るような気もします(笑)。
エンディングのワルぼうは格好良すぎて泣けます。
精霊と王子が固い友情で結ばれているマルタの国は今後も安泰でしょう。
・・・と思った矢先またトラブルが発生してしまいましたが。
なかなかプレイできない時期が長く何だかんだクリアまで半年もかかってしまいました・・・。
ボス撃破時やイベントクリアごとにパーティー編成を変えていくのが楽しくて、モントナーを序盤以降牧場で留守番状態にしてしまったのはちょっと申し訳なかったかなと思います(カスタマイズには相当時間かけたのに)。
今回は、特に計画的に配合するわけでもなく、ランクも考えずとりあえず好みのモンスターを生んで
育て、ストーリーを進めつつもフィールドをぶらぶら放浪する、という好き勝手なスタイルでのんびり
プレイすることができ楽しかったです。
全体的に行き当たりばったりすぎて何度も何度も詰みかけましたが、何とかクリアまでこぎ着けました。
現在クリア後ストーリープレイ中ですが、これからは少しくらいは計画的に配合しようかと思います。
あとモントナーも活躍させてあげよう、今後は・・・。
ということで最後まで読んでいただきありがとうございました!
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